我慢しても手に入れられないからキレる、我慢したことがないからキレるというこの差
歴史的に日本人が権力に従順だったかっつーと、
んなこたーない。
それなりにやっていけたら、まああんまりキレないだろう。
ただ、生命の危機が迫ったら、やっぱりキレるわな。
一揆とかって結構有ったしな。
なぜヒトはキレるのか?
一時的に前頭葉の働きが低下するからではないか?
では前頭葉の働きが低下したままだと、どうなるか?
要はいわゆる野獣化(オイ。
あるいはガッ(自粛。
生命の危機にさらされる→前頭葉の働き低下→ブチ切れ。
こうゆうことになっている。
この生命の危機にはいろいろある。
しかし、通常時にはエネルギーを消費しないように
前頭葉の働きで抑えられ、じっとしてる。
ライオンなんか、満腹だったらずっと寝てる。
ムツゴロウさんが口に頭突っ込んでも、鬱陶しいなあ
と思っても噛み付かない。だってめんどくさいし。
これが前頭葉の働きである。
しかし、カメラのフラッシュに驚いたりすると
口を閉じてしまう。で指を噛み切ったりする。
これは別にムツ五郎さんを食べようとしたわけではない。
前頭葉の機能の低下である。
さて、キレるにもエネルギーが要る。通常は無駄なエネルギーは
使用しない。ここから推測できることは、キレやすい=無駄な
エネルギーを多く保有しているということである。
さらにエネルギーの管理がうまくいっていないということも
考えられる。
物(食べ物)が沢山ある状況、限定的にしか得られない状況、
ほとんど得られない状況だと、沢山あるのもほとんど無いのも
脳の切れやすさは変わらないのではないか。
やっぱり日本は昭和30年からやり直すべきか?
学級崩壊対策、簡単なことだ。2日何も食べさせなきゃいい。
最初はうるさいだろうが、そのうち静かになる…空腹で。
そこで食べ物が大事である時がつくはずだ。
静かになったら給食をたべられるようにするとか。これで静かにならないなら
生物的に生存は厳しいから(淘汰されるから)あきらめて死んでもらえ。
教師は生徒の言うことなんて聞かない。
親の言うこともマスコミの言うことも聞くな。
…正しくないなら。
生徒が理不尽だと思っても、我慢させる。
これで脳が鍛えられる。
…そうか。
子供の頃、親や教師が理不尽なこと言ってたのは、俺の
脳を鍛えるためだったのか。感謝せねば。
…そう思っても中にはやっぱり理不尽なものもあるが。
あと、小出しのブチ切れはどうもパワー不足な気がする。
溜めて溜めて吐き出すブチ切れはパワーがすごい。
…パワーの持っていき方に難があることが多いが。
…ブチ切れっぱなしは、病気です。